ねっこを見つける為に Vo.1

どうも、現在フリーターです。

平成元年生まれ27歳にして、すでに3社退職しました。

次に就きたい職業は

ぼんやりとしてあるのですが、

何せもう3社終わってて、

なおかつ元来が飽き性だから

すぐにつくのも不安があるのです。

【1社目……2年半。事務全般。（メインは経理事務）】

高校が商業系の高校で簿記とかは習ってたんだけど、実務と検定内容は全然違いますね。

売上伝票を経理ソフトに入力から始まり、

社会人初ということで、業務でハイエース乗り回したり、関連店舗のオープン・イベント手伝いや繁忙期店舗の手伝いなど色々

やりましたね。

そしてワンマン社長によく言われたのが、

非採算部門だから資格とかとってアピールしなきゃダメだや。

という事で日商簿記2級に始まり、

特殊車両運転の免許

大特免許

さらには、保険の代理店もやってたもんだから

保険関係の資格とかも取りに行きました。

ここで、資格取得にハマるのでした。

飽き性、別なポジティブな言い方をすれば

好奇心旺盛。

だから、この後は資格取得に積極的にはまりました。

そんなか、社会人初めという事もあり社長にも気に入られ可愛がってもらっておりましたが

その分距離が近く、求められる事も同期より多く、日々余裕のない日々が続きました。

そして、若かった分、甘さもあり、退職しました。

今思えば、もっと粘ってたら、

・20代前半で役職持ち

・会社のお金で通信大学に通わせもらう（元は大学進学希望で、入社の面接で行けなかった理由を聞かれた。）

などがあったなとは思います。

そんな地元発では結構大きめ❓らしい会社でした。

【2社目……4年半。 経理事務・管理部兼任】

経理の仕事を探し、行き着いたのがここ。

募集は、経理と全く関係ない部署での契約社員。

この会社はおそらく地元発という事であれば唯一の業界かな？

そして、社長は僕と同じ高校卒。（学科も一緒。）

23歳で起業した、いわば高校の先輩。

基本的にゆるい柔らかい雰囲気を持っており、結構フレンドリーで親しみやすい方でした。

よく言われたので覚えているのが

本をたくさん読め

はい、今の僕の読書好きはここの社長からきっかけとなっているかと思います。

社長の本棚には色んなジャンルの本が山積みでした。（その他の書類も。笑）

当時、経理課はなく、顧問税理士事務所に任せておりました。

そんな中、同期1名と社長の飲み会があり、

経理の仕事がしたい意思を話しながら、飲み会を楽しんでいたら

高校の後輩という事もあったおかげか、気に入られまさかの経理課として採用していただきました。

そこからは自計化の日々。

自分でその会社の仕組みづくりをするというのは、すごくやりがいがあり、

充実しておりました。

経理補助でパート1名も加わり、自計化も落ち着いた頃、

中小企業だと税務に関する実務がほとんどの場合、顧問税理士に任せる形が多いという事に気付きました。

担当所員の方にも聞かせていただきましたが、

そのケースが地元だとほとんどみたいな事を言ってました。

読んでた本もあったせいか、

当時税理士になって開業したいなと思うようになり、

密かに勤めながら、税理士事務所への転職活動をしておりました。

だが、しかし地元発の事務所は応募したとこは落ち、

関東発の大きい税理士法人は最終面接までいきましたが、

募集勤務先とは違う地域、現在いる仙台市での勤務を言われ、

想定していなかったので、すごく返答に苦戦しました。

当時は地元を離れるっていう考えがなかったんですよね。

結果はダメでした。

それでも、諦めがつかず税理士になりたい熱意をアピールしようと

日商簿記1級への挑戦をしました。

（税理士の受験資格が

日商簿記1級取得者

大学でそういう単位を取得した者

会社で実務経験3年以上の証明書だったかと思います。）

その頃には色んな本を読んでいました。

経理に関する本……自己啓発もありましたが、この会社にいた期間の彼女が士業を目指す人でした。

心理学に関する本……社長の本棚にあったのがきっかけ。

経営に関する本……創業者だったり、企業の社長が書いた本を読んでいました。

自分の職種・業界に関する本……自分の会社と比較しながら読んでおりました。

結果としては、

試験不合格でした。

経営や採算部門に興味を持ち始めていたなというのを覚えてますね。

と同時に、すごく意志が弱いなと感じました。

それから色々ギクシャクした事があり、

モチベーションが低下し退職しました。

そこから3社目になるのですが、予想以上に文字数が多くなってしまったので明日また投稿します。